社会的地位を獲得した私は無敵(前編)
やっぽ〜〜!!!!!
ななせちゃんだよォ〜〜〜!!!!
みんな〜??げ〜んきでぇ〜すかァァァァァァ!!!???
私は今!!!!生きております!!!!!!!!
生きるということをしみじみと!!!!!!!!
実感!!!!!!!!!!!!
しており!!!!!!!!!!
ます!!!!!!!!!!!!
幸せとはこのことだ!!!!!!
あ〜なんて幸せなんだ
ペンを持たなくていい。それだけでこんなに幸せなことってあるのだろうか?
今!!!!!
こいつを見たらぶち○してしまいそうな程に幸せだ!!!!
I have a pen~~~✏️
I have an apple~~~🍎
お"ぉ"ぉ"ん!!
Apple pen🍎✏️
死ねや…
まだ私にペン持たすんか。殺すぞ。刺したろか。0.3のクルトガで。
まあそんな感じで、俗世を楽しんでおります!!
そんな私ですが、最近iPhone11に機種変更しました!!!!!!!!
サナくんと同じ黒!!!!
幸せだ〜〜〜〜🥺🥺🥺🥺
そんな機種変更の時に起こった事件のお話をします。
それはソフトバンクにて…
あまりにも唐突だった。
店員「機種変更ですね!」
ワイとおかん「はい!iPhone11の黒で!(サナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくん以下同文)」
店員「それでは、プランの方見直ししていきますね!」
ワイとおかん「(サナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくんサナくん以下同文)」
店員「あの…娘さん、なにか継続してお支払いしているものに心当たりございますか?」
ワイ「え…例えばどんなものですか?」
店員「U-NEXTやそういったものですね〜」
ワイ「え…無いですね、なにか引き落とされてるんですか?」
おかん「あんたなんか勝手に登録したん?」
ワイ「いや、せんよ(笑)そんなんファミリーのやつでしか入ってない」
おかん「U-NEXTとかじゃないんですか?」
店員「U-NEXTやHuluなどのお値段とは異なるんですよ……」
ワイとおかん「え………何…」
店員「少しマイソフトバンクの方でご確認お願いできますか?」
ワイ「分かりました」
そこに表示されていたのは…
ワイとおかん「なんやこれ!!!!!!!??????」
そこには胡散臭すぎる名目の登録情報が書かれていた。
あいにく店員さんは男性。
恥ずかしいという言葉では表しきれない。
身に覚えのないものだとはいえだ…
なんやねんドラキュラと眠れぬ夜て…
エロゲーかよ寝かせろや(読者様による自主規制よろしくお願いします)
こっちが血ぃちゅーちゅー吸うたろかほんまァ!!
そんなこんなで、ワイとおかんは
そう。
もうこうなってしまった親子の脳内に「サナくん」の四文字は無い。
おかん「あんた………こんな趣味やったん?」
ワイ「(いやいやいや娘を信じろよ!!!!)いや…こんなん入れた覚えないんやけど…」
おかん「じゃあなんで入ってんの…」
店員「今確認してたんですけど、これ2年以上引き落とされ続けてますね…」
ワイとおかん「え…?」
皆さんお気づきになられただろうか。
そう。この違和感に。
なんっっじゃぁ!!!!胸きゅんカップル図鑑てぇええ!!!!!!!!こらボケェ!!!!!!
愛読者の皆さんなら分かるでしょう。
私はカップルというものに対して拒否反応が出るのです。
胸きゅんもクソもあるかァァァ!!
そんなものを………?この私が………?
登録するわけがなかろうァァァァァァ!!!!!
まだ私を苦しめるのか………!!!!
店員「心当たりがないということでしたらお早めに解約をした方がよろしいですね…」
ワイ「早急に退会します(圧倒的使命感)」
そうは言ったものの何故か…
ログインできない!!!
何故だ!!!!ここにまで拒否反応が?!?!
そこまで酷くねえぞ?!?!(嘘つけ)
店員「無理そうですねぇ…」
ワイとおかん「(終わった…)」
店員「問い合わせるしかないですね…」
ワイ「電話ですかね…かけてみます。」
そうすると、タイミングの悪い女はこうなる。
自動音声「新型コロナウイルスの影響により…」
コロナァァァァ!!!!
てめぇと言うやつは…ここまで私を苦しめるのか…!!!!!!!くそがァ!!!!
私からディズニーとライブを奪いやがって。
なんだよ私はな、お前のワールドツアーじゃなくてASTROのワールドツアー待ってんだよ!!!
なんでお前が勝手に発生して感染しまくってるのにこっちがマスクしねえといけねえんだよ、おめえがマスクしたらええやろうが、このチンケなウイルスごときがァァァァァ!!!!!!!!(一息)
ハァハァハァ…………
ワイ「コロナで電話繋がらないです…」
店員「あぁ……もう少し色々やってみましょう。」
店員(胸きゅんと検索しだす)
なんも悪いことしてないのにめっちゃ恥ずかしい
この恥ずかしさは恐らく、小学校の先生に「お母さん!」と間違えるよりも遥かに恥ずかしい。
だからといって、男子高校生が、お母さんにベットの下に隠していたエロ本が見つかるのとは少し違う。
つまりレベルが違うということだ…
私は何も知らないのだ…なのに何故こんなに恥ずかしいのだ……
ドラキュラなんて興味無いんだ………
辞めてくれ…
もう死にてえ……
結局その日はどうにもならなかった。
帰り際
店員「娘さんは早急に!!!!退会ですよ!!!」
トドメさしてきよるやん…
え?これトドメのキス?????????
山﨑賢人おんの??????????????
しっかり恥かかしてきよるやん…
周り人おるんやで……
(帰りの車で…)
おかん「あんたにあんな趣味があるとはなぁ…」
ワイ「やめや(笑)どんな趣味やねん」
おかん「パパには黙っといたで」
ワイ「ありがとう」
ありがとう?!?!?!
もうそれ罪認めてるやん…
そう。私の感覚は恥ずかしさによって狂わされてしまった…
この私の感覚はどうなるのか…
長くなりそうなので後編で語る。
お読みいただきありがとうございました。